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夢の三連覇へ

過去、WSSのシリーズ中の大会二連覇二回。

年間優勝二連覇一回。

オレンジカップ二連覇一回。

幾度と無く挑戦した三連覇への道。

だが、勝利の女神は私に三度微笑むことは無かった。

よく三度目の正直なんていうが、もし三度目が本当の答えなら

二連勝はただの運になってしまう(涙)

また、今回は違う意味での思いいれもあった。

過去、若洲の大会では一度優勝しているが、あそこに関しては

川というよりほぼ港湾に近いシチュエーション。

WSSの大会が川メインになってから、一度も勝ててないどころか

三位にも入れたためしがない。

いや、それどころか昨年一昨年とノーフィッシュの嵐だ(号泣)

               「港湾でしか勝てない佐川」

                「川では勝てない佐川」

もはやトラウマともなりつつある川。

今大会、この今の勢いも勝つための大切な要素。

実力以上のものが出ればなんとか・・・・・

そんな当日朝。

迎えに来てくれる約束をした山ちゃんが、なぜか電話にでない?

車は自分でも出せるので、大会参加は問題ないが、

この山ちゃん、睡眠中の無呼吸症の持病がある。

              「もしかして・・・・・・・・」

まさか布団の中で冷たくなってるんじゃ!?

家の電話番号はわからないし、家の場所も詳しく判らない・・・・

こりゃ大会どころじゃないぞ!?

とりあえず仲間の宮さんとも連絡を取り、会場へ向かう。

もしかしたら事情を知ってる人がいるかもしれない。

道中、自分の携帯が鳴る!?

相手は

                 「ヤマモト カズオ」

山ちゃんだ!!!

佐川「もしもし!?」

山ちゃん「ごめん!寝坊しちゃった♪」

この時、心配してた気持ちがスーーーっと無くなったと共に

変な緊張感がいっぺんに消えた!

朝から良い流れが、そして追い風が俺にふきだした!

佐川「死んじゃったかと思いましたよ!?」

山ちゃん「生きてまーーーーーーす♪」

先に会場へ着いたので、エントリーを済ませ

スタートを待つ。

死亡説が流れた山ちゃんもなんとかスタートには間に合い試合開始!

まずはアミパターン。

アベンジャー90をデッドドリフト。

上流側へ投げたら、もう流れてくる分だけリトリーブ。

このメソッドも夜なら絶対的自信があるパターンながら

大会は完全に夜が明けてる。

サイトでも試したんだが、完全に夜が明けたり

強烈に明るいライトのしたでアミ食ってる場合、

あまりにもスローだと見切る原因にもなる。

この日、参加者は30名ちょい。

動けるスペースはあるが、可能性の高い場所が陣取れたら

あまり動かないのが得策と読みここからルアーローテしながらジアイを

待つ作戦。

アタリがないとすぐ動きたくなる自分の悪いクセを抑えるために

この大会はイヤホンをあえて持参。

方耳で音楽聞きながら、あせる気持ちにブレーキを掛けます。

下げ潮がかっとび出したところでプラグから

ワームにチェンジ。

今回もパワーヘッド(コアマン)にリグるのはR-32 センシブ。

前回、マイクロベイトに強いと書きましたが今回はもう一つ理由が。

それはこの扁平なボディーゆえに流れを受けて流しやすい点。

あくまでイメージはまだアミ。

フルキャストしてワームを引っ張りすぎないよう、

そして要所はスラッチで食わせのスイッチ&間を作ってやると

              「ゴンゴン!」

キタ!

だがこれが無情のすっぽ抜け!?

今回は食い込み重視のアウトレンジ ファインティップを選択したが、

フルキャストして数巻きのとこでのバイト。

糸ふけも相当出てるため、仕方ないところ。

ただ反応が出だしたこのタイミングは大事にしなくちゃいけない。

落ち着いて同じラインに打ち込むこと数投・・・・・・・・・・・・・

                     「ゴン!!!」

のった!

今度は確実にのった!

沖でエラ洗いする魚がいつも以上にデカく感じる。

手前での突っ込みも無理は禁物。

ゴロタはかなり顔を出してるので、竿のポジションを高くして

無用な根ズレだけを気をつけ・・・・

20160703_065940

コアマン パワーヘッド9g+ マーズ R-32センシブ パールホワイト にて

まずは一本!

大会一本目らしく、今日も渋い展開。

うまくすればこのまま・・・・・・・・・

だがここで事件勃発!!!

キャッチした瞬間、興奮しすぎたのか!?

鼻血噴出!!!!!!!!!!!!!!

ジアイであることは明白、すぐキャスト再開も

尋常じゃない量。

流石に血だらけで釣りはまずいので少し土手に横になる。

しばらくして血は止まったものの、なんか気分が悪い・・・・

頭痛に吐き気。

これは一度きちんと休憩しよう。

大会中倒れたりしたら、それこそ迷惑かけることになる。

山ちゃんの心配してた自分が今度は冷たくなったんじゃシャレにならんw

買ってきた冷やしたぬき(以前冷やしたぬき食べて大会勝ってから毎回自分はこれ)

食べて、お茶飲んで一息つくも体調は戻らず。

水辺に立つもどうも気分が悪いので、ここは本格的に休憩!

次のジアイは試合終了間際のソコリと判断し橋の下で休むことに。

大会のほうはポツポツ釣れだし、よっちゃんが二本獲ってるらしい。

自分の一発目は検量の結果60センチ。

当日のキーパーは40センチだから、よっちゃんの魚がギリギリだとしても

スコアは80.

優勝の夢は夢のままだ。

橋の下で横になること一時間。

頭の中では、ラスト30分・・・・・・・

30分だけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

神様、お願いだから

              「俺にキャストさせてくれ」

そうこうしてるうちに願いが通じたか!?

なんだか元気になってきた♪

今一度ロッドを握り水辺に。

今度はアウトレンジ90Lにセルテート3012Hという一見アンバランスなセット。

実は前日の帰り際の魚は全てアイアンマービーの高速リトリーブからの

フォールで食ってきた。

この高速巻きと、掛けてからなんとかバラさないよう、

通常なら98MLか106Mのところをあえて90Lで。

一時、連発状態だったというよっちゃんの隣へ。

釣れてるとあとから聞いた場所へはいるのは本望ではないが

この日、前日良かった橋脚のヨレについた魚が抜けていたため

もはやここしか選択肢はなかった。

残りは30分をきった。

アイアンマービーをフルキャスト。

高速巻きで一気にボトムから浮かせ

フォールで触るバイトに集中。

イト絡みを極限まで抑えて設計したアイアンマービー。

これを繰り返しても、ほぼトラブルなく帰ってくる。

繰り返しキャストしたとき、

最初のフォールでコツン!とシーバスのバイト!

構えていただけに、フッキングは完璧!

だが、引きがおかしい。

WSS関東のルールではエラのラインより尾ひれ側に両方のフックが

掛かっていた場合、スレとみなしノーカウント。

完全に口ではないことは、感触から明白。

あとはエラより前に掛かっていてくれ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

浮いた魚は!?

横にいた高谷さん、バッシーさんが「一本は前だ!」の声!

もうほぼ記憶も無い。

夢中でネットにねじこんだ魚は

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エバーグリーン アイアンマービー エスケープグリーン にて

勝った・・・・・・・

前回の霞一文字と、同時刻。

ラスト20分。

悲願の

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三連覇&川での勝利。

昨年、一昨年と本当に結果に恵まれないとき。

過去の実績に傷がつくくらいなら辞めてしまおうかと

何度も思ったWSS。

でも、そんな時に声をかけてくれる仲間に、家族に

もう一度、勝った自分の姿を見せたい。

気持ちを入れ替え望んだ今年の大会。

今回の結果で、三位入賞された金田さんとの差は

最終戦でひっくり返される射程圏内となった。

最後まで頂点にたち続けられるよう、最終戦も気持ちを引き締めて

頑張りたいと思います。

そして今回も普段から応援してくれる仲間に、家族に、サポートメーカーの皆様

あっての結果、本当に感謝いたしますとともに、

これからもよろしくおねがいします!

タックル

ワーム、ミノー。

ゴールデンミーン アウトレンジ ファインティップ 83

ダイワ モアザン ブランジーノ 2510-PE-LBD

クレハ 完全シーバス 0,8号

クレハ グランドマックス 3号

アイアンマービー

ゴールデンミーン アウトレンジ 90L

ダイワ 14セルテート 3012H

クレハ 完全シーバス 1,2号

クレハ グランドマックス 5号

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